虫歯を例に医療費の膨大な増加と予防医学の重要性 病気になるのが当たり前の社会では人間は欠陥品だ


何かと病院のお世話になった2019年を終えた筆者ではあるが、外科病煉に入院した筆者が見たのは癌患者etcで満室だらけの病院であった。

国の財政を圧迫する社会保障費の中で年金とともに1,2位を争う医療費であるが、人間は病気になるのが当たり前だと勘違いをして生きているのではないだろうか?

病気になったら医者が直す、薬で治す(薬、ワクチンなどにも微生物由来(自然由来)も存在する)。が当たり前の世の中では医療費が膨れ上がるのは当たり前ではないだろうか?

癌などはその典型であり、糖質過剰の食生活や酒、運動不足、化学物質などのかなり広義のストレスを数えるとたくさん存在するのだが、本来の治癒能力を人間が維持していれば病気にはならないと考えるのが自然だと筆者は考える。

※ここでいう薬とは(原子を組み替えで作られた地球に存在しない化学物質の事である)

虫歯を例にしても同じであり、16世紀に糖を多く使った料理が普及するまではかなり少なかったでのある。

もう一つに現在人は広義のストレス過多の生活を過ごす過程で唾液の分泌量が減少して口内のPhがアルカリ性から酸性に傾いている事が上げられる。

コンビニの数を超えて乱立するにも関わらず予約待ちの歯医者を見ても世の中が一億総病人のように思われる哀れな社会は本当にこのままでいいのだろうか?

虫歯を一度C2まで進行したら自然治癒は不可能である。

2018年4月にCAD冠に限り多くの歯が白い歯で保険適用になったが、審美的にはそれでいいのだろうが、、歯を削ると一生、詰め物(インレー)、かぶせ(クラウン)にしろ生涯を歯医者漬けである。

・詰め物(インレー)耐久性は3~5年 銀歯だと隙間が生まれやすく再感染(二次カリエス)のリスクが高く、最後には神経を抜くことになりインプラントである。 プラスチックでも耐久性は3~5年 大きく削った歯ほど二次カリエスのリスクは高い

・詰め物(クラウン) 日本では銀歯とCAD冠に限り一部、保険が適用されるが自費セラミックなどは高額である

つまり歯医者の乱立と予約待ちを考えると一億近くの患者が一生、国の医療費にお世話になっている事になるのである。

これでは財政も国民のお財布も悲鳴を上げるのは当然ではなかろうか。

ドイツではかぶせ者が無料であるが、日本では詰め物が保険適用である。

財政が悲鳴を上げると2018年4月にCAD冠(白クラウン)が保険適用されたのはいいが、厚生労働省も大胆に先進医療を保険適用に変えていくことが困難に陥っているのである。

神経まで感染した歯を残す最後の手段である根の治療など日本はアメリカでは90%以上の成功率を誇る根の治療も日本では50%足らずなのである。

その背景に日本でラバーダムという口内の唾液などに存在する菌から保護する形で治療を保険で行うと医者は赤字なのである。

アメリカでは医療費は自費なので根菅治療ではラバーダムを使用するが、日本では20%の使用率である。日本で健康保険でラバーダムにスコープを使って治療する病院は稀である。

もし、国民が少しでも国の財政に依存する事をやめれば、日本の保険医療制度はさらに優れた発展を見せるのではないだろうか?

比較的に削る量を抑えられる3mixやドックベストセメントストなど神経を本来ならば抜かなければならない歯でも神経を残せた例も存在する素晴らしい医療(大きい虫歯程、成功率が低く完璧ではない)も日本では自費診療である。

今回は癌と虫歯だけを例にとって日本の財政の悲鳴と国民が財政に依存せずに病気は自己責任の精神を持って生きる事で日本の保険診療はさらに発展させることができるのではないか?と思い投稿しました。

放射能、化学物質、不自然な食生活、精神病など現在人は多くの病気と隣り合わせになっておりますが、生き方を変える事で病気は予防する事ができると考えます。

それが最後には持続可能な社会を作れると筆者は考えます。J.R.Pのメインテーマである世界平和にもつながると考えます。

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※筆者は神経まで到達した虫歯はないのだが() 最近は乳酸菌による虫歯予防にはまっている。

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