赤十字病院で起きた医療過誤と医者を志す人間の品性の低下   1


何なのかは知らないが総裁がやれ!と言われて書くことになったJ.R.P Televisionのブログだが、筆者が交通事故で死んだ説や障碍者説などを総裁がなぜか広め続けていたので何が起きていたのか書いてみようと思う。

 

本当はこんな記事を封印してても良いのだが、あの朝堂院が謝罪もなければ、間違いを認めないだけではなくいまだに野望を試みているので公開にしておこうと思う。

 

 

今回、あまり起き得ないとても面白い事件を筆者が経験した事と最近J.R.P Televisionでもよく取り上げられる医者のモラルの低下という動画に関して思う事があるので書こうと思う。

https://www.youtube.com/watch?v=LHn1gQRyLwA&feature=youtu.be

筆者は11月に六本木通りで交通事故を起こして入院したのである。 制限速度60kmの道路で80km(警察判断)の速度で走行中に交通事故を起こしたのであるが、その場で立ち上がるほどたいした怪我はなかったのである。

 

最初、「病院いらないかな?」と思っていたところ通りかかった男性から「病院だバカ!」と言われ相手方に救急車を呼んでもらったのが地獄の始まりであった。

CT,レントゲンの結果、広く浅く怪我をした中でも骨もヒビ程度で保存的療法で終了。が最初の診断であった。

 

 

初日のカルテである

 

 

 

しかし1回目の開腹までの28日間の間に何が起きていたのか? ・・・

臓器が全焼したのである。焼け野原である。  

先天性の胆道合流異常という胎児期の形成異常によって本来ならば十二指腸に繋がっている胆管が膵管に繋がっている持病の箇所がレントゲンで不造影になり、一週間後のCTでは医者が判別できなかったのである。

だが、その持病の箇所が断裂していたのである。

 

明らかに異常なのは見て明らかであり、入院中も医者にその事を訴えかけている事がカルテを見ても判断できる。が、相手にされないのである。(画像)

 

 

 

 

転院、退院の訴えを繰り返してもいっさい相手されないのである。 ご両親の許可が必要(笑)

ご両親は高齢で軽い認知症で話にならない中である。

 

しまいには医者に「お前は安田ウマルと一緒だよ!」 という謎の発言をされたのである(笑)

 

28日間、持病箇所が断裂した事で胆汁と膵臓上部から腹の中に膵液が漏れ続けたのである。

自分の消化液で臓器を28日間、焼いていたのである。

 

その結果、一回目の手術レポートがこれである。胆汁のお掃除と炎症性の癒着と交通事故とは無関係のエピソードで8時間である。

その結果、1回目の開腹で焼け野原になった状態では胆管が再建ができないと判断され28日間の間、臓器を焼いていた事で腹の中が膿(白血球と細菌の死骸)だらけ、炎症性の癒着を剥がすだけで何時間も手術するはめになったのである。そして、二回目の手術(持病の治療と交通事故の治療の併合)に進むにはやけど状態にある腹腔内が自然治癒するのを待たなければいけなくなったのである。その期間、四ヶ月である。 11月が無駄になっている事を考えると五ヶ月である。

散々、転院の主張を繰り返していたにも関わらず一切、医者が動こうとはせずの事である。

ここからが話の本筋であるが、医者が一切謝罪をしないのである。

これは入院から三日目前後のやり取りである。

数日目にお腹が張るので穴を開けて水を抜け→ 11 月9日に実際に実行

手術できないのか? →11月 28日に実行

 

そしてこれが11月25日前後のやり取りである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横突起骨折だとか後腹膜血腫の痛みが強くて手術で取り除いてほしいと筆者は言っていないのである。

 

背骨にヒビが入った痛みに関しては医療用大麻(渡されたのは医療用合成麻薬だが)をよこせと入院初日に自分で看護師に指示を出して対処しているのである。

そして腸を怪我した事すら知らない?というか怪我してないはずなのだが、「腸に穴を開けろ」と筆者がいった事になっているようである(笑)

禁食も守れず→ 消化液の通り道が断裂している事にすら気づかずに食事の指示を出したのは医者

胃菅、点滴を自己抜去→シャワー浴びたいから勝手に抜いた入った、 家に帰ろうとして勝手に抜いた。 画像2で分かるように胃菅で排液はまったくなし。

尿カテ→ 自分でトイレ行くからいらない。画像3

カルテにも書いてある通り入院三日目には「腹に貯まった水を抜いてくれ」と筆者は発言しているのであるが、「そんなものはない」、 「開腹手術しないのか?」に関しても「逆に入院が長引くよ」 謎の返答である。

 

保身を計ったのか何なのか知らないが、カルテに謎の返答分まで書く始末である。

普通に考えれば自分でシャワーも浴びて入院、四日目に筋トレしてる人間が痛いから背骨の手術をしろ。など言うわけないのである。

 

 

 

医学の知識がない人間が腸に穴を開けろなど言うはずがないのである。

 

そして最後には保険会社に提出する診断書に「交通事故とは無関係のエピソード」で入院(笑)などと絶対に医療過誤があった証拠を残さないのである。

医者としては仕方がなかった。で済ませたいようであるが。

最終的には個室代を含め保険会社がこちら側に請求はしてこなかったからよかったのだが

 

 

無関係のエピソードで四ヶ月も入院(笑)

医者として終わっているのは当然として人としても終わっているのである。

今回の事故で退院が四ヶ月も長引いた上に28日間ほとんど眠れず(臓器が焼けているのに眠れるわけない)、かなりしんどい思いをした上に保険会社に提出資料にも持病の治療(笑)で四ヶ月入院していた事にされる始末である。病院側が起こしたことは絶対に書かれないのである。

 

 

 

番組でも取り上げられている医者のモラル、能力の低下であるが、本来は富裕層しか受験できなかった医学部だか学費の値下がりによる誰でも医者を夢見る時代になったのである。

そして人を救いたい。という思いよりも競争社会で勝者になりたくて医者を目指す人間が増えてきているように思える。

つまり就職先の候補の一つでしかないのである。 この医者はもともとはパイロット志望であり医者は就職先の一つでしかなかったのである。

 

深刻な医者不足による医学部入学が容易に整備された事により馬鹿でもチョンでも医者になれる時代になったのは日本の深刻な問題なのかもしれない

 

医療事故の番外編 裏話

退院やセカンドピニオンを28日の間に100回以上も訴えているにも関わらず、一切対処しなかった事、自分達に間違いがないと思い込んでいた罪は重い。

先天性の持病で胆管が膵管に繋がっており、そこだけが事故で断裂した結果、膵液と胆汁が腹内に漏れ出して28日間放置して何もなかったように過ごしていたのは謎だが、

彼らのせいで若い五ヵ月と病み上がり期間の多くの無駄な時間を過ごして(病院でXboxやってただけで休業補償がもらえたが)、勉強もしたかったが無理

この程度の損害で済んだから問題になっていないが、本来なら死んでる世界である。

 

 

 

 

 

 

 

本題になるが、医者かパイロットで進路を悩んだような人間が今回の事件を起こしているのである。

 

本来は人を救いたいという思いを持った人間が医者になるべきであり、間違っても競争社会で勝ちたい。そんな奴が歯医者、その他もろもろにたくさん存在してロクでもねえ事をしているのである。

受験戦争の国では競争社会で勝ちたい人間が医者を目指す傾向が高いようである。

これは医者の男女比を見ても分かるように、受験戦争の国で競争とは縁がない女性の医者が非常に少ない事からも裏付けられる。(外国は入学試験がない国が多い)

 

 

 

 

本当に余談だが、筆者が24歳の時点でもし、この生存確率0%レベルのイベントで死んでいたら、生涯賃金レベルの慰謝料が遺族に支払われたのである。 損保ジャパンと麻布警察署が談合して俺が解決した!とほざいてるのを見ても、相当恐ろしい話である。(まったく、無関係)

 

※余談だが、この事件の生存率を比較する上で良い死亡例があった。

まったく同じケースの事例はまず存在しないが(持病の拡張胆管が破裂した結果、膵臓に穴が空いて膵液漏を起こす)

膵頭十二指腸切除術(膵臓の膵頭部を切除)の後に、膵液漏を起こしたケースならあった。

 

ちなみに胆汁は膵液の消化酵素を活性化させるとの事、そして量も何倍か。。。

>下の記事では術後4 日目にドレーン抜去と書いてあるが、筆者はフル貯蔵で焼け野原を7日生き延びました。 その後、一日数ℓ抜きながら(血圧が低下するので抜く量の制限あり)、28日です。(そもそも胆汁が漏れている事も気づいていない。

 

調査及び、評価の結果が

>亜全胃温存膵頭十二指腸切除術は医療行為として適切に行われており、
稀であるが、重篤な合併症である出血性合併症が発生し、死亡に至ったと考えられる。

 

と書いてあるが、複雑すぎて医療過誤は立証するのは難しいと言われる由縁なのかもしれないし、吻合不全(吻合の脆弱)は技術とは関係ないしにいくらでも起きる事なので、この辺が僕のエピソードとは無関係だが、とても難しいところであり、故に医者の品位の低下は歯を含め、とても大事な問題でり、個人が医療のリテラシーを持ち、自分で判断できるようになることが望ましい。(僕のエピソードでは手術は関係ないし、交通事故の結果、医療で起きた被害も法律上では交通事故の損害として保険会社に請求できるので、あまり関係ないお話であったが。)

歯の具体例としては、蓋を開けた結果、様子見をして痛みがなければ3mixではない抗菌薬で様子見の歯(神経の抜歯が必要がない歯を抜こうとする)歯医者がいたという。 その歯は三ヶ月~半年は仮の詰め歯で様子見するべきと三つの医院では判断され、現在もハイブリッドレジンで生きてます。

※クラウン(冠、被せ者)、ではできないが、ハイブリッドレジンには冠せ物もできるが、普通のレジンのようにダイレクトポンディングなどのLEDで固めるものがあり

冠(俗にいう被せ者)は一回り、土台作りで歯を小さくしますが(MIの考えには沿わない)、ダイレクトポンディングはマイクロクラック以外に大きいデメリットもなく自費で一万とお買い得ですが、強度は落ちます。(硬いものは気を付けて、食いしばりも)

※クラウンの原料である、セラミックも安かろう悪かろうで安いものはすぐ割れる。 奥歯や歯と歯の間は特に割れやすく、僕はハイブリッドレジンで奥歯で一年半以上、割れていません。

 

 

>事例の概要
70
歳代 男性
十二指腸乳頭部腫瘍に対して内視鏡的乳頭部腫瘍切除術がおこなわれ、病理学的検査で癌の診
断と切除断端に癌細胞残存の疑いがあり(異型性の強い細胞)、患者ならびに家族への説明と同意
を経て、根治切除のために内視鏡的切除後
46 日目に亜全胃温存膵頭十二指腸切除術を施行した。
術後経過は順調で、術後
4 日目にドレーン抜去し(膵液漏あり)、術後6 日目に食事が開始された。
微熱が継続し、炎症反応高値が遷延するも高熱や腹痛がなかったため、術後
13 日目に退院となっ
た。しかしながら、退院後に
38°C台の発熱を認め術後17 日目に外来受診し、同日CT 検査で縫合
不全または胆管炎の疑いに対して再入院となり、保存的に抗菌剤治療が行われた。治療により、臨

床症状や血液検査値の著明な改善が認められたため、経口摂取の開始を行い、術後
25 日目に退院
が予定された。この間、再度
CT 検査がおこなわれ、膿瘍径に大きな変化はなかった。退院予定日
朝に貧血症状と白血球数の著明な増多を認め、再度
CT 検査施行し、胃内に液体貯留(CT 濃度か
らは血液の存在を疑う)を認めたため、経鼻胃管が留置された。出血性胃潰瘍の診断のもと輸液・
輸血療法を行うも、
26 日未明に巡回の看護師により心肺停止の状態になって発見され、死後硬直
の状況から心肺蘇生がおこなわれることなく死亡確認となった。


2.結論

1)経過
十二指腸乳頭部腫瘍に対して内視鏡的乳頭部腫瘍切除術がおこなわれ、病理学的検査で癌の診
断と切除断端に癌細胞残存の疑いがあり(異型性の強い細胞)、患者ならびに家族への説明と同意

を経て、根治切除のために内視鏡的切除後
46 日目に亜全胃温存膵頭十二指腸切除術を施行した。
術後経過は順調で、術後
4 日目にドレーン抜去し(膵液漏あり)、術後6 日目に食事が開始された。
微熱が継続し、炎症反応高値が遷延するも高熱や腹痛がなかったため、術後
13 日目に退院となっ
た。しかしながら、退院後に
38°C台の発熱を認め術後17 日目に外来受診し、同日CT 検査で縫合
不全または胆管炎の疑いに対して再入院となり、保存的に抗菌剤治療が行われた。治療により、臨

床症状や血液検査値の著明な改善が認められたため、経口摂取の開始を行い、術後
25 日目に退院
が予定された。この間、再度
CT 検査がおこなわれ、膿瘍径に大きな変化はなかった。退院予定日
朝に貧血症状と白血球数の著明な増多を認め、再度
CT 検査施行し、胃内に液体貯留(CT 濃度か
らは血液の存在を疑う)を認めたため、経鼻胃管が留置された。出血性胃潰瘍の診断のもと輸液・

輸血療法を行うも、術後
26 日未明に巡回の看護師により心肺停止の状態になって発見され、死後
硬直の状況から心肺蘇生がおこなわれることなく死亡確認となった。

2)調査および評価の結果
亜全胃温存膵頭十二指腸切除術後膵液漏から腹腔内膿瘍が発生し、保存加療にて一旦軽快する
も膿瘍内出血が膵胃吻合部脆弱部を通じて胃内に交通し、最終的に持続する感染と炎症により、

敗血症による循環動態が不安定なところに、突然胃十二指腸動脈断端が破綻するという出血性合

併症が死因と考えられる。

調査及び評価の結果:亜全胃温存膵頭十二指腸切除術は医療行為として適切に行われており、
稀であるが、重篤な合併症である出血性合併症が発生し、死亡に至ったと考えられる。再入院後保

存治療に反応し、一旦軽快していることから、術後
25 日の状態悪化時に腹腔内出血を合併症出血
性胃潰瘍と診断し保存加療を行ったことは結果的に問題であったが、経過を通じて腹腔内(腸管

外)に出血を疑う病変や仮性動脈瘤が認められなかったこと、膿瘍内出血が胃内に交通したこと、

を腹腔内出血と予見することは困難であると考えられる。本事例における突然の致死性の出血を

予見することは困難であったものの、心電図モニターを装着し生命兆候を継続的観察することに

より、心肺停止にいたる前に状態の急変を察知可能であったことは否めない。しかしながら、その

後の医療行為によりこの不幸な結果を回避できる可能性は低いと考えられる

 

https://www.medsafe.or.jp/uploads/uploads/files/publication/model-zenbun.pdf

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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One thought on “赤十字病院で起きた医療過誤と医者を志す人間の品性の低下  

  • 友子

    大変でしたね、お前大丈夫かという医者と看護師は多い、私は、4月院内感染その最中、がん検査で神戸市立医療センター中央市民病院に入院していたが、コロナ一色で、関係ないリュウマチ薬やいらない睡眠薬を初期研修医が処方指示、持参の痛み止めは金庫に預かると持っていかれ、飲むには看護師指示とあるが、呼んでも誰も来なかった。片手点滴のなか着替えも不自由、ナースステーションで8人以上看護師がいるなかカウンター前に来た私に声がけする看護師はいなかった。私のモノマネを退室後したある看護師には、町のクリニックにいる親切な看護師による研修を受けさせたい。

    人生百年という不幸という本を読んでみてください。

    医者でしかしてはいけないことやひとりでできることまで分担する等最適化しない医療により、医者不足をわざとつくっていると感じる。